はいふり改めハイスクールフリートは何故ガルパンになる事ができなかったか?その2

順番が逆だけど第10話感想。
お祭り回。
それ以上でもそれ以下でもなく、まぁ面白かったです。

で第9話感想。

対シュペー戦。重油加熱装置への蒸気管がそこだけ露出して弱点って、知っている人は知っている、ちょっとニヤリなネタ。
内容は、やはり詰めが甘いと思う。
まず魚雷撃つ→斜め後方からの雷撃はお勧めしないなぁ。当たらんよ。
シュペーが回避しない→砲撃で誘爆させる?まぁアニメってことでいいでしょう。
再度雷撃→艦底通過
ここが一番問題。おそらく調定深度を深くして、回避しなかった場合でも命中させないようにしたんだろうが、なんも説明的な台詞がないもんだから、ただ魚雷うった、艦底通過した、だけになっちゃった。

「回避しない?・・・魚雷に気がついていないのか?・・・次は調定深度を深くして!」

ぐらいの台詞があれば、視聴者は「さぁ今度はどうなる?」と食いつくわけですよ。
なので「詰めが甘い」と。

で本題。
ガルパンでも悲壮感の演出はあるけど、それは「試合に負ける」「白旗あがっちゃう」ため悲壮感。だってスポーツだし。
はいふりの場合は?
スポーツじゃないし。実戦だけど3重の安全装置で守られてるから安全らしいし。
そうなると、この先被弾シーンがでても「だいじょぶじゃね?」で終わっちゃうわけですわ。
いや、安全だったらもっと大胆な戦術でもよくね?ってなるわけで。
このへんの曖昧さがはいふりの弱点だと思うわけです。
それでも演出でカバーできればいいのですが・・・。
ガルパンとはいふりの最大の差異は「こだわり」にあると思われます。
この第9話で「至近弾により外板損傷、浸水」のシーンがあります。
ここまではいい。海戦モノあるある。
損傷箇所には女の子一人「え~どうしよう~」
そこに仲間が現れる。
それでおしまい。
・・・
まてまてまて。
海戦モノならそこから先が本番でしょうーに。
ずぶ濡れになりながらも板当てて、木材当てて木槌で押し込んで・・・・・・と思ったら水圧で弾き返されてやり直し。
なんども繰り返して「止水完了!」
ここまでコダワッテ欲しかった。
そして下着が透けるセーラー服とか、その後の着替えシーンとかお風呂シーンとか入れたら完璧、神回扱いだったでしょうよ。
結局のところ、製作陣の「海戦モノって格好いいだろうがっ!」っていうこだわりがないように感じるんですよねぇ。
「海戦モノの定番シーン入れて、女の子だして、マニア受けするネタ放り込んでおけば『そこそこ売れるだろう』」
という、安全策丸見えというか。

題材はいいのに、もったいないなぁ。
でも視聴しますけどね。WoWsプレイヤーとしては。

この記事へのコメント

2017年04月21日 21:05
「はいふり」、結構細かい所まで作り込んであったので、感心して見ていた(所々、ツッコミたい部分もありましたが…。)のですが、なるほどこういう見方もできるのですね。勉強になりました。
ulysses
2017年04月26日 00:07
けにちろ~様
「はいふり」ってホントもったいなかったな、と思う作品です。
ガルパンの対局として、泥臭さを出して欲しかったですねぇ。

コメントありがとうでした!
2017年04月27日 23:34
割と気に入った作品なので、「はいふりWiki」ってサイトを見付けて色々と艦船について書き込みを始めたのですが、あんまりアクセスないのってこれが原因なんですね。きっと…。私も結構艦船に関しては詳しいつもりだったのですが、まだまだ勉強が必要ですねぇ~。

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