恋は雨上がりのように7話×パト2

店長:(この感情に名前をつけるのはあまりに軽薄だ
それでも、今彼女が抱えている不安を
取り払って救ってやりたい
たとえ自分にそんな資格があるとは思えなくても

この感情を、この感情を、この感情を「恋」と呼ぶのはあまりにも軽薄だ
今、このひととき、傘をとじて君の雨に濡れよう
どこまでも青く、懐かしさだけで触れてはいけないものを
今、僕だけが守れる)

あきら:「俺達が守ろうとしているものってのは何なんだろうな。
前の戦争から半世紀。俺もあんたも生まれてこの方、戦争なんてものは経験せずに生きてきた。平和。俺達が守るべき平和。だがこの国のこの街の平和とは一体何だ?かつての総力戦とその敗北、米軍の占領政策、ついこの間まで続いていた核抑止による冷戦とその代理戦争。そして今も世界の大半で繰り返されている内戦、民族衝突、武力紛争。そういった無数の戦争によって合成され支えられてきた、血塗れの経済的繁栄。それが俺達の平和の中身だ。戦争への恐怖に基づくなりふり構わぬ平和。正当な代価を余所の国の戦争で支払い、その事から目を逸らし続ける不正義の平和」

店長:「そんなきな臭い平和でも、それを守るのが俺達の仕事さ。不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ」

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