艦これ(アニメ)11

艦これ11話感想。

一言でいうなら

「杜撰」

さて、アニメの感想の前に史実のMI作戦について。
あれは、よくできた作戦計画である。

ミッドウェーはハワイへの門であり、もし占領されればハワイが最前線になってしまう。
ここを攻撃すれば必ずアメリカ艦隊は逆襲に出るというおいしいポイントである。
敵艦隊を引っ張り出すには最高のポイントなのだが、GFは更に念を入れた。
アリューシャンを攻撃する事により、敵艦隊を洋上に引っ張り出す。
その後南雲機動部隊がミッドウェーを攻撃。アリューシャン救援に向かった敵艦隊がミッドウェー救援にコース変更して、来襲まで約3日。
この場合、敵の進撃コースは北方からと読めるうえに、敵艦隊到着とほぼ同時に、南雲機動部隊の後方を進撃していたGF主力がミッドウェー海域到着、艦隊決戦開始、という塩梅の素敵な作戦計画なのだ。
なに?南雲機動部隊の攻撃目標がミッドウェー攻略なのか機動部隊撃破なのかはっきりしない?
アホぅ!
ミッドウェー攻略後に敵艦隊が出てくるのだから、ミッドウエー攻撃時点では敵艦隊など考えなくてもよいのだ。
それに万が一の事を考え、第一次攻撃隊とは別に対艦兵装で艦爆・艦攻を待機させておいたではないか。
じゃなんで負けたのか。

そもそも、暗号解読されて敵空母がアンブッシュしてますなんて状況、誰が想像するか!
いかなる国の軍隊でも「暗号解読されてる、もしくは作戦が漏れている前提での作戦計画」なぞたてんわ!
AF=ミッドウェーと判明し、スプールアンスがアンブッシュしている時点で南雲機動部隊に勝ち目はない。

さて、アニメ感想。

あのさぁ、MOの時に暗号漏れてるってわかったんだから、暗号変えようよ!

次。
敵勢力圏内で洋上合同する意味がまったくわからない。なぜ圏外にしなかったのか?
そして、MIは深海棲艦の住処であり、要は殴り込みである。深海棲艦がいる、とわかっている状況でなぜ大和率いる本隊を待たない?

次。
「飛行場姫が!」「なんですって?!」
・・・おい、深海棲艦の住処を攻撃するってわかってるだろう。馬鹿かお前らは?


なぜ常時直援を出しておかない?
何度でもいう。深海棲艦の住処への攻撃であり、すでに敵勢力圏内である。常に直掩をあげるのが普通だろJK。
史実だって直掩あげてるんだぞ!(TBDが先に来襲したので直掩機がみな低空に降りてしまった。そこをSBDに突かれた)

結論。
提督は無能だが、艦娘もまた無能。

公式4コマのアニメ化でよかったんじゃないかなぁ!

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2015年03月22日 19:34
MI作戦についてに語っておられるので便乗します。

史実のMI作戦をよく出来た作戦と評価されており、作戦意図を拝見しとても納得できました。短期決戦を狙っていた山本提督の戦略がとても反映されていたのに少々ビックリした次第です。

作戦失敗については諸説あり、暗号解読による作戦の暴露は確かに重大な敗因かもしれません。しかし僕はそれ以上に実行部隊の準備不足や情報提供の杜撰さのほうが大きいと思います。

南雲機動部隊司令部が実質MI作戦を研究出来た期間は1週間ほどしかなく、兎に角司令部の参謀たちに研究する時間がないし、たりません。機動部隊に所属する航空隊の大規模な配置転換により悪い意味で人員が一新されてしまいました。これは想像以上に機動部隊の攻撃力と防御力を削ぐ結果となりました。

実行部隊への情報提供不足として作戦海域への事前索敵がままならなかった事も大きいです。伊168などが同海域で活躍していますが、作戦実行までに十分時間があれば軍令部は索敵用の潜水艦部隊をより多く展開しハワイ周辺とMI周辺はかなり濃密な索敵網を展開できた可能性がありました。それに有名な利根の索敵機発進遅延も配置転換による悪影響でして、訓練の不十分さが露呈した一幕です。よく言われる珊瑚海海戦の戦訓が活かされなかった原因もやはり作戦を急ぎ過ぎた結果でしょう。

連合艦隊司令部が墓穴を掘ったというのが僕の見解です。

艦これアニメは残念ながら8話までしか観ていません。なんというか耐えられなくなってしまいました。
ulysses
2015年03月24日 23:55
アクタ様
コメントありがとうございます。

私の知識は「やっぱり勝てない太平洋戦争」という本の受け売りですw
タイトルがアレですが、ボードSLGの会社(GJ)によるものなので、その辺の書籍よりしっかりしてます。

アニメは・・・ED曲は最高なんですけどねぇw

この記事へのトラックバック